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◆手ぬぐい「歌舞伎衣裳・三番叟」◆
歌舞伎の演目「三番叟(さんばそう)」で使われる衣裳を手ぬぐいにデザインしました。「三番叟」は能楽の祝福舞「翁(おきな)」を元にした舞踊。本来は翁、千歳、三番叟の3人が天下太平、五穀豊穣を祈って踊りますが、歌舞伎では三番叟の軽快な動きが好まれ、三番叟を主役にしてさまざまなバリエーションが作られました。襲名などのおめでたい時節にかかる人気演目です。
長寿のシンボルである鶴と不老長寿を象徴する松が描かれた縁起の良い吉兆手ぬぐいは、お正月飾りとしても最適です。日本から海外へのお土産にもおすすめです。
サイズ:約 35×90cm(さらしもめん)
素材:綿100% 日本製
※注染技法で染めておりますので手ぬぐい1枚1枚が異なります。
※染色の特性上色落ちしますので取り扱いには十分ご注意ください。
◆ 手ぬぐいのアフターケア ◆
手ぬぐいの短辺は切りっぱなしです。これは、折り返す部分をなくすことで、「ホコリがたまらず清潔に保てること」、「早く乾燥させるため」という先人たちの工夫から。
新品の手ぬぐいを下したての時は、切っぱなしの糸がほつれてきますが、ある一定のところで糸のほつれが収まります。安心して「切りっぱなし」のままお使いください。



手ぬぐいを洗うと風合いが柔らかくなっていきます。簡単なアフターケア繰り返すことで、手ぬぐいをお好みの肌ざわりに育てていってくださいね。
◆ 手ぬぐいの便利な使い方 ◆
手ぬぐいを使ってみたいけど、何に使うの?という疑問で解決!!暮らしの中で使える手ぬぐいの使い方をご紹介します。
― 拭う ―
手ぬぐいはその名前の通り、水や汗を拭く用途として古くから使われていました。天日干しされた晒し木綿を使って染めるので、手拭い生地には太陽の温もりが感じられ、使えば使うほど柔らかくなります。また、通気性と速乾性に優れている素材なので、すぐに乾くのも特長です。




― 被る ―
江戸時代、庶民は職業や場面によって手ぬぐいの被り方を変えて気合いを入れたり、おしゃれを楽しんでいたと言われています。現代では剣道やお祭りで被り物として使われていますが、絵柄や被り方のアレンジでヘアバンドやターバンとしてファッションに取り入れることもできます。




― 巻く ―
江戸時代、道中でケガをしたら手持ちの手ぬぐいをさっと巻いて包帯代わりにしていたと言われています。首に巻けば寒い時には防寒に、日差しの強い時には日差し除け・汗止めに、着物では半襟に、そして手ぬぐいに紐をかけて巻くとエプロンになります。




― 敷く ―
平織の手ぬぐいは汚れが落ちやすく気軽に洗えるので、テーブルウェアとしても活躍します。季節やテーマに合わせた手ぬぐいを敷いてテーブルランナーやランチョンマットとして使えば、食卓が楽しく彩られます。花瓶の下にマットとして敷けば大切な家具からも守ります。




― 覆う ―
パソコンやバッグの上に手ぬぐいを置くだけで塵除けになります。お子さんの首に巻けばお食事エプロンになり、食べ物汚れから守ります。そして、手ぬぐいを折り畳んでゴムを通すだけで即席手ぬぐいマスクの出来上がり!手ぬぐいを覆うことで、ほこれや汚れなどから大切なものを守ります。




― 包む ―
手ぬぐいは風呂敷のようなラッピング資材もなります。綿100%の素材なので、気兼ねなく折ったり結んだりしても丈夫です。プレゼントした後はもちろん手ぬぐいとして使えるので環境に優しいエコロジーアイテムです。お弁当やペットボトル、おやつを包んで持ち歩くのにも便利です。




― 飾る ―
現代ならではの手ぬぐいの楽しみ方の代表は、手ぬぐいをインテリアとして飾ること。額やタペストリー棒にセットすれば手ぬぐいがアートになります。手ぬぐいを飾るだけで特別な空間が漂い、絵柄を眺めているだけで楽しい気持ちになります。




― 手ぬぐいリメイク ―
近年注目されているのが「手ぬぐいリメイク」。かわいくておしゃれな絵柄が豊富なので、ハンドメイドの材料として人気です。また、綿100%の晒し木綿は肌がデリケートな方や赤ちゃんにも安心して使えます。手ぬぐいの長辺が生地の耳になって、縫わないで使えるのもハンドメイドに利用しやすいポイントです。




◆ 手ぬぐい専門店 麻布十番 麻の葉 ◆
当店は東京・麻布十番商店街の手ぬぐい専門店です。歌舞伎、浮世絵、日本の四季、猫、江戸小紋など、オリジナルデザインの手ぬぐいや和雑貨を1000点以上取り揃えています。


市場でも、麻布十番のショップに遊びに来てきているように、お買い物を楽しんでいただければ嬉しいです。